もうすぐハロウィンがやってきます。毎年、ハロウィンイベントでピニャータを作成を任せれていますが、ピニャータをたたく棒の存在を忘れて急遽、家にあるもので作成いたしました。
この記事をおすすめする人
・100均で買える材料と道具で棒を作りたい人
・一人で棒を作りたい人
1回目は、鉄バットを使って失敗(重すぎて子供フラフラ、ピニャータボロボロ)
2回目は、フローリングワイパーが壊れていたので、それを破壊して使用(ちょっと軽すぎた)
今年は新聞紙を使って棒を作ることにしました。一人で!(ここ重要)
Googleさんで「スイカ割り 棒」と検索するとたくさんの作成方法が載っていますが、2人で作業して作っていることが多く、一人でも作れる方法を考案しました。
新聞を使うのですが、二人だと丸めやすいんですよね。でも、試行錯誤して「一人でも作れる!強度が強い新聞紙棒」が完成しました。
一人でも作れる!強度が強い新聞紙棒の作り方
準備するもの
- 新聞紙 10枚程度
- ビニールテープ(100均で3つ入りでした)
- セロテープ
- はさみ(ビニールテープを切る用)
以上
ステップ1:新聞を丸める
新聞紙を10枚くらい重ねて、角からキツく丸めていく。新聞の密度が強度に関係してくるので、ここは慎重に。最初が肝心で隙間ゼロを目指します、途中からはコロコロ転がせば簡単に丸まります。
ステップ2:新聞を重ねて丸める
丸めたらセロハンテープでとめる。ここまでは絶対に手を離さないように。
斜めから丸めるので新聞紙より長くなる(上写真はただの比較です)
ステップ3:端っこの処理方法
端っこはスカスカで強度がないから、折り曲げてセロハンテープでとめる。(ギリギリ折れるところから)
バランスが悪かったようで、左右の曲げた長さにかなりの差が。でも問題なし、すごい硬い。
ステップ4:ビニールテープを巻く
最後にビニールテープでぐるぐると巻いていく。巻く方向は新聞紙が回ってる方向と同じへしましょう。ガチガチに固くします。
ステップ5:完成
一人でも簡単にできました。
試作品を試行錯誤して作ったので時間がかかりましたが、上記の方法で作れば5分もかからないと思います。
赤が上で紹介した端を折った棒。
黒が端は折らないで、もう一度新聞紙を横から巻いたもの。
赤い棒(折った方)が、強度強し!
短いように見えますが、スイカ割りにもピニャータ割にも十分な長さがあると思います。
かなり硬いのでこれなら折れませんでした。万が一、殴られても新聞紙なので大怪我はしません!
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