小学生夏休みの宿題に、必ず作られる貯金箱の工作。
去年の夏休みは、紙粘土でお家の貯金箱を作りました。
手作り感あっていいですね、その後もちゃんと貯金箱として使ってます。
紙粘土の貯金箱は、粘土こねたりかなり時間がかかったので、今回もっと簡単な「牛乳パックを使ったタイルのお家貯金箱の作り方」をご紹介します。
100円ショップで揃う、超簡単の牛乳パック貯金箱工作!タイル編
用意するものはこちら
・ハサミ
・ボンド
・シールで貼れるフェルト(ダイソーに売ってる)
・タイル(ダイソーに売ってる)
・リボンやビースなど(ダイソーや家にあったもので装飾)
空の牛乳パック1000mlで作ると、縦長の家を作ったり、余った紙で強度増しで作ることができます。
しかし、今回は我が家にあったマイルドカフェオーレ500mlで作ってみました。
手順1:土台の家づくり
まず、洗って乾いたパックの上の閉じ口部分を以下のように切ります。
次に潰しながら半分に切ります。
上の部分が家の部分ですので、理想の家の大きさを想定して切りましょう。
ハンドフリーでもいいですが、ここだけは定規引いて切りました。
下が貯金箱の受け皿になります。
ここは外からは見えない部分なのでパッケージのまま使用します。
以下の赤点線に切り込みを入れます。
この状態にしてから、
セロテープで貼り合わせ、家のサイズより小さく、以下のような折り目をつけると家を被せやすいです。
次に、家の屋根の部分を作成します、ただセロハンテープで貼り付けるだけ。
(最初に間違えて切り取った部分もテープで貼り直し)
こんな感じ↓で折って貼り付けていくだけです、とにかく簡単。
真ん中だけテープをとめないで、コインが入る隙間を残します。
500円玉くらいの幅をあけましょう。
これでとりあえず家の土台は完成。
手順2:家にフェルトを貼る
家の土台ができたら、タイルが貼りやすいようにフェルトを貼っていきます。
ダイソーに売っているシール付きフェルトなら、裏面が方眼になっているので線に合わせて切って貼るだけです。
お家っぽくなってきた。
このまま窓やドアなどのフェルトを貼り付けて完成させたらもっと簡単だったかも。
手順3:お好みでタイルやリボンを装飾していく
最後にタイルやリボンをボンドで貼っていけば完成です。
フェルトなので装飾品が貼りやすく、落ちません。
今回は時間があったので、土台部分にフェルトの芝生を追加してみました。
お家はお好みの装飾をしてみましょう。
完成品。
屋根はレースだけ貼ってとにかく簡単に仕上げました。
とにかく簡単なので、宿題忘れていても安心で材料さえ揃えば1時間もかからず完成します。
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