小学生の娘が夏休み終了日に自由研究をやることになり、焦って材料を調達し、スノードームの工作をしました。
作成時間20分程度で完成して簡単でしたのでご紹介します。(材料調達時間は除く)
スノードームとは
スノードームの正式名はスノーグローブだそうです。
スノーグローブとは、球形やドーム形の透明な容器の中を水やグリセリンなどの透明な液体で満たし、人形・建物などのミニチュアと、雪に見立てたもの等を入れ、動かすことで雪が降っている風景をつくる物である。 日本ではスノードームとも呼ばれ、土産品や玩具として売られている。
引用元:スノーグローブ Wikipedia
スノードームを知らない方へ一般的なスノードームはこんな感じです。ひっくり返して元に戻すと雪が舞います。
スノードームの作り方動画
やり方はこちらを参考にしました。
手作りスノードームの材料
材料をご紹介します。100円ショップや薬局で手に入ります。
【材料】
・空き瓶(ジャムなど)
・フィギュアなど中に入れるもの(100均で購入可)
・スノーパウダー・ビーズなどのキラキラした装飾(100均で購入可)
・接着剤(乾いたら透明になるもの)
・水
・グリセリン(薬局で400円以下でした)
※グリセリンがなければ液体のり・台所洗剤代用可能
水にグリセリンや糊などをいれることで水にとろみがつきます。
すると、雪がゆっくりと舞うように落ちていきます。
液体のりや洗剤で代用可能ですが、グリセリンの方が透明度が高く綺麗に見えるのでおすすめです。
小学生向きの簡単工作!スノードームの作り方
STEP1. シュミレーション
とりあえず、シュミレーションで何かの付録のフィギュアを入れてみました。(エッフェル塔とトム)
小さくて2つしか入らない。
逆さにした場合は蓋の部分に飾り付けするんですが、
使用した空き瓶の蓋が
・フィギュアが見えにくい
・スポンジなどで高さを出すのが面倒い
・空き瓶の裏が可愛くない
という理由で逆さではなく上向でスノードームを作ることにしました。
家にあったこのボンドは黄色であまり透明にならないので、乾いたら透明になるボンドの使用をおすすめします。
STEP2. 綿に接着剤をつけ底に敷く(雪に見立てて)
底に綿を接着させる。綿がふわふわでフィギュアを安定して置くのは困難です。
STEP3. フィギュアに接着剤をつけ底に接着させる
このように接着剤をつけ過ぎると乾くの時間がかかりるので気をつけよう!
STEP4. 完璧に乾かす
乾くまで辛抱強く放置しましょう。
乾く前に水を入れると二度と乾きません。フィギュアが浮いてきます。
(失敗してやり直しました)
STEP5. 水を投入
100%乾いたら水を8割程度入れる
STEP6. グリセリンを投入
グリセリンは最初は全体の1割入れたけど、全然とろみがつかないので、2割程度に。
雪が降っているようにするにはもっと入れていいと思いました。
STEP7. キラキラを投入
ちょびちょび入れていたけど、レジン用封入パーツ(ガラスフレーク)は結局全部入れた。
その他、キラキラも少々。
STEP8. 完成
水を追加して蓋をしめれば完成!
白いボンボンを入れてみたら沈ませんでした、浮いてます。
小学生低学年の自由研究なんでこんなもんで十分でしょう。
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