寒い日に欠かせないアイテム「湯たんぽ」は、熱いお湯を注ぐだけでエコな暖房器具ですが、最近はデザインもおしゃれになり、金属製のものから充電式、電子レンジで温めるものまでさまざまな種類が販売されています。
その中でも筆者のおすすめは腹や背中にあてて眠れるのでシリコン・ゴム製の「ソフトタイプ」の湯たんぽです。
湯たんぽ 種類の比較
湯たんぽの主な種類を比較してます。特徴から判断して自分の用途にあった湯たんぽを選びましょう。
メリット
・熱伝導率が高くすぐに温まる
・直火やIHヒーター対応商品もある
デメリット
・かたい
・重い
・加熱時に火傷の危険性ある
メリット
・柔らかく体にフィットする
・持ち運びも便利
・レンジ対応商品もある
・氷まくら対応商品が多い
デメリット
・ゴム臭がする商品がある
メリット
・軽い
デメリット
・かたい
・保温効果が低い
メリット
・保温の持続力が長い
デメリット
・かたい
・重い
・割れる
ソフトタイプ 湯たんぽ おすすめ3選
価格、耐熱温度などを比較して優秀なソフトタイプの湯たんぽを3つ厳選してご紹介します。これさえ買っておけば間違えなし!
不動の人気!ドイツ製 ファシー社の湯たんぽ
超有名のドイツ製の湯たんぽといえばファシー社、品質、安全性ともに高く品揃え豊富なのが特徴です。「f_style湯たんぽ」はドイツfashy社純正ボトルと日本オリジナルデザインのカバーを組み合わせたシリーズ。カバーの種類が200種類以上あるので好みのカバーが見つかるはず!プレゼントにもいいし、お金があるなら正直これ一択です。
材質 | 塩化ビニル樹脂 |
耐熱温度 | -20度〜90度 |
容量 | スタンダードは2L、 他、1.8L、1.2L、0.8L、0.7L、0.5L、0.3Lなど |
口コミ
「ファシー社の湯たんぽ」の口コミを集めました。ファシー社の湯たんぽのレビューは星3つ以上で低評価を探すのが大変でした。
体温という超絶エコな暖房に頼ってましたが最強寒波で限界を迎えたのでファシーっていうドイツの湯たんぽに手を出した。
(@Kyrielight_333) January 25, 2023
多分シリコーン製でブニョブニョしてるのでズボンのゴムとかにも挟める。
腰に挟んだら「おっほぉ!?」って悶絶するくらい暖かくて暖かくて震える。
お腹側で震えるのもあり。 pic.twitter.com/EtUsSYhEyo
コスパ良し!価格で選ぶなら「TONGMO 湯たんぽ」
ソフトタイプの湯たんぽの中でAmazon売れ筋ランキングNo.1の「TONGMO 湯たんぽ」柔らかなフェルト生地カバー付き。耐熱温度が120度なので沸騰したお湯入れても大丈夫。本体が透明なのでお湯をどれくらい入れたのか一目でわかる。品質も価格もお手頃でコスパ高で予算が少ないならこれ!
※Amazonのランキングとは、Amazonが発表している1時間ごとに更新されている商品カテゴリー別の売筋ランキングです。
材質 | ポリ塩化ビニル |
耐熱温度 | -20度〜120度 |
容量 | 1.8L、850mL、 |
口コミ
「TONGMO 湯たんぽ」の1.8Lタイプの口コミを集めました。レビューでは漏れた被害が多々ありますが、漏れない!というレビューもあるので個体差があるのかもしれません。
レンジ使用可能!nukuton ヌクトン 湯たんぽ
電子レンジで温められる、シリコン製の湯たんぽ Nukuton(ヌクトン)。水を入れて凍らせれば氷枕としても使えます。お湯を沸かすのが面倒な人におすすめ!サイズもコンパクトなので保温持続時間は最大2時間と短めなので、外出時やオフィスでの使用がいいでしょう。カバーはニット製で肌触り良し。
レンジでの使い方:2/3以下の水を入れ、電子レンジ500W~600Wで約1分10秒ほど温めます。
※Amazonのランキングとは、Amazonが発表している1時間ごとに更新されている商品カテゴリー別の売筋ランキングです。
材質 | シリコン |
耐熱温度 | -40度〜140度 |
容量 | Nukuton ショート 300ml Nukuton ロング 500ml |
口コミ
「シリコン湯たんぽ Nukuton」の口コミを集めました。
今日は寒いですね。こんな日は エコな暖房グッズ代表の #湯たんぽ がオススメ!こちらの #シリコン湯たんぽ #ヌクトン は電子レンジでも温め直せて、柔らかいので夏場は氷枕にも…適度なサイズ2種類(300mlとロング500ml)可愛いニットカバー付で、お家でもオフィスでも大活躍しますよ。 pic.twitter.com/7sBdeOcpn0
— プラザトキワ&ベベ (@platoki) January 12, 2019
ソフトタイプの湯たんぽ 使い方・注意点
耐熱温度が高くても、基本的には沸騰直後の熱湯は避けて、少し冷めてから湯たんぽに入れてください。一般的に適温は40℃~60℃程度が気持ち良い温かさと言われています。
・入れるお湯の量は半分〜7割を目安(体にフィットしやすい)
・余分な空気を抜いてから栓をする(膨張・破裂の防止)
・スクリューキャップをしっかりしめる
・栓をしたら、逆さまに振って押して漏れないか確認する(漏れの予防)
・40℃~80℃の熱に長時間触れると低温やけどを起こす場合があります。湯たんぽが肌に触れないようにご注意ください。
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