無農薬米の安全性について：本当に危険なのか？ おすすめ通販サイト

無農薬米を購入しようと考えているあなたへ

「無農薬 米 危険」と検索している理由は、おそらく無農薬米の安全性に関する不安があるからではないでしょうか。この記事では、無農薬米の安全性についての誤解を解き、安心して購入できるようにサポートします。

無農薬米でも危険なものがある？ 有機JASマークや無農薬栽培とは

無農薬だからといって100%安心とは限りません。注意すべき点をご紹介します。

無農薬でも危険な理由

無農薬であるからといって、完全に安全というわけではありません。無農薬で育てられた作物でも、病気や害虫による被害を受けることがあります。また、無農薬であっても、肥料として堆肥や油かすを使用することがあるため、その原料が不適切なものであった場合には、有害物質が含まれることもあります。

保存性の問題
無農薬米は化学農薬を使用していないため、保存中に虫がつきやすいという意見があります。しかし、適切な保管方法（冷暗所で密閉容器に入れて保管）を行えば、無農薬米でも十分に安全に保存することが可能です。

病害虫への懸念
化学農薬を使用しないため、病害虫による被害が心配されることがあります。しかし、多くの無農薬農家では、自然な方法や有機資材を活用して病害虫対策を行っており、安全な作物を提供しています。

栄養価や品質に関する疑問
無農薬で栽培された作物は、しっかりとした管理のもとで栽培されており、栄養価や品質が劣ることはありません。むしろ、自然の恵みを受けたお米は、味わい深いものが多いです。

安全で美味しい無農薬米の選び方

無農薬米を購入する際には、以下のポイントに注意すると良いでしょう。

• 信頼できる生産者から購入する
  信頼のおける生産者や農園から購入することで、品質や安全性が確保された無農薬米を手に入れることができます。
• 口コミやレビューをチェック
  他の購入者の口コミやレビューを参考にすることで、実際の品質や味を確認できます。
• 認証マークを確認
  有機JAS認証などの認証マークが付いているかどうかを確認することで、安全性の高い無農薬米を選ぶことができます。

安心して食べられる無農薬米を選ぶためには、信頼できる農家や生産者から購入することが重要です。また、有機JASマークを取得がされているものを選ぶことも一つの方法です。これらの認証は、厳しい基準をクリアした生産者や生産物に与えられるもので、安心して消費できる品質が保証されています。

有機JASマークとは

有機JASマークや無農薬認証は、厳しい基準をクリアした農産物に付与されるマークです。

有機JASマーク
有機JASマークとは、農産物の生産方法や加工方法が有機JAS規格に適合していることを示すマークで、国が定めた基準をクリアした製品が公正な第三者である登録認定機関が厳密に検査し、見事、認定された生産者や小分け業者のみがこの 「有機JASマーク」 を貼ることができます。

・堆肥等で土作りを行い、種まき又は植え付けの前２年以上、（米では生産年を含めると丸３年）禁止された農薬や化学肥料を使用しない
・栽培中も禁止された農薬、化学肥料は使用しない
・土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させる
・農業生産に由来する環境への負担をできる限り低減させる
・遺伝子組換え技術を使用しない

しかし、生産者の方がこの有機認証を行うには多額のコストがかかり、どうしても販売価格が上がってしまう事になります。
各生産者の考えや資金力の違いにより、同じ栽培をしていても有機認証を取得の有無はさまざまです。

無農薬栽培とは「栽培期間中農薬不使用」のこと？

「無農薬栽培」という表現は、農産物に全く農薬を含まないことを示す厳格な基準やそれを認定する機関がないため、誤解を招くことがないように平成19年に農水省の特別栽培農産物に係る表示ガイドラインが制定され、「特別栽培農産物」に名称が統一され、「無農薬」は商品パッケージなどに使用しないことになりました。

「特別栽培」の場合は、必ずしも農薬不使用とは限らず減農薬の場合もございます。

特別栽培農産物
その農産物が生産された地域の慣行レベル（各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況）に比べて、節減対象農薬の使用回数が50％以下、化学肥料の窒素成分量が50％以下、で栽培された農産物です。

節減対象農薬と化学肥料双方の節減が必要です。

なお、節減対象農薬を使用しなかった場合、「節減対象農薬：栽培期間中不使用」との表示になります。

農林水産省：特別栽培農産物に係る表示ガイドライン

完全な無農薬栽培の場合は「農薬不使用」と表記していることが多いです。

結論：無農薬米の安全性

無農薬米は、安全性に関して誤解があるかもしれませんが、正しい知識を持ち、信頼できる生産者から購入することで、安心して美味しいお米を楽しむことができます。無農薬米の購入を検討している方は、ぜひ次にご紹介するサイトを参考にして、安全で美味しいお米を選んでみてください。

楽天で買えるおすすめ無農薬米

お米は日本人にとって欠かせない食材の一つですが、近年、農薬や化学肥料による影響が問題視され、無農薬や有機栽培のお米が注目されています。しかし、無農薬といっても、その定義や基準は曖昧で、実際には安全性に問題のあるお米も存在します。そこで本記事では、完全な無農薬米の通販サイトをご紹介します。

まずは、楽天市場でお手軽に買える価格が比較的安め＋完全無農薬のお米を安い順のランキング形式でご紹介します。
※価格は2023年2月の時点になりますので、価格変動がある可能性がございます。目安としてください。

福井県産 コシヒカリ「おじま商店」

画像リンク：楽天

コシヒカリ農家でも最高峰のコシヒカリを作っている「小嶋農産」のお米は、美味しさを競うさまざまなコンクールでグランプリを受賞しています。肥培管理の徹底、有機質肥料や微生物資材の投与など手間暇をかけて育てたお米は、甘くて良い香りがします。

放射能や残留農薬の検査結果も公表し、また一般的な流通で不合格なくず米は一切扱いません。

産地：福井県
品種：コシヒカリ
特徴：粒が大きく歯応えと１粒の旨みが多い

画像リンク：楽天

コシヒカリ 白米 or 玄米 10kg 6,000円

熊本県産 ひのひかり「ひなたまこっこ」

画像リンク：楽天

九州熊本にある創業50年 たまご牧場サン・ファームが運営する「ひなたまこっこ」はお米の他に、こだわりの卵とスイーツの取り扱いがございます。化学肥料・農薬不使用のお米は30年以上も安全と安心を追求して育てています。

産地：熊本県産
品種：ひのひかり (商品名：サン・ファーム米)
特徴：ふっくらモチモチ、冷めても美味しい

画像リンク：楽天

ひのひかり 白米 10kg 7,550円

画像リンク：楽天

ひのひかり 玄米 10kg 6,850円

秋田県産 あきたこまち「ゴールドバレーファーム」

画像リンク：楽天

「ゴールドバレーファーム」では環境と皆様の健康のためにもできるだけ化学肥料や農薬に頼らない有機農法を続けているお米専門店です。一番人気は秋田県産「あきたこまち」です、エコ米といわれるエコファーマー認定の特別栽培農業産物の認証を受けています。

特別栽培米「あきたこまち」は農薬：秋田県慣行栽培比7割減になりますがさらにお安く購入できます。
無農薬・無化学肥料は商品名が「こまち健康米」のあきたこまち米です。

産地：秋田県大潟村
品種：あきたこまち
特徴：もち肌のような繊細で美しい光沢と粘りと弾力性に富み、香りに優れています。

画像リンク：楽天

「こまち健康米」あきたこまち 白米 10kg 6,318円

画像リンク：楽天

「こまち健康米」あきたこまち 玄米 10kg 6,318円

Amazonで買えるおすすめ無農薬米

次にAmazonでお手軽に買える価格が比較的安め＋完全無農薬のお米を安い順のランキング形式でご紹介します。
※価格は2023年2月の時点になりますので、価格変動がある可能性がございます。目安としてください。

石川県産 コシヒカリ「清水農園」

清水農園は、霊峰白山の麓、石川県白山市で、農薬を使用しない米作りをしています。また、使用する肥料は、完熟した有機質肥料を散布し、ミネラルなどの微量要素を含む肥料を土づくりに使用しています。

楽天は送料込みが多い中、こちらは配送料は別途¥999かかります。それでも一番安い！

産地：石川県白山市
品種：コシヒカリ
特徴：つやと粘りが強く、甘みのある美味しさ。

滋賀県産 コシヒカリ「米蔵國友」

琵琶湖の辺り湖北町で生産された希少米「湖北米」は手間暇かけて農薬不使用・有機肥料100%、人力で田を管理して作っているため数量限定になります。徹底した品質管理を行い、滋賀県の「環境こだわり農産物」にも認証されおります。

amazonは送料込みが多い中、こちらは配送料は別途¥700かかります。

産地：滋賀県長浜市湖北町
品種：コシヒカリ
特徴：弾力性、粘りが強い。

玄米5kg、10kgを選ぶことができます。

白米5kg、10kgを選ぶことができます。

山形県 コシヒカリ「阿部ベイコク」

山形県産のお米にこだわった「阿部ベイコク」はさまざまなお米の取り扱いがございますが、「庄内産コシヒカリ」は裁判期間中は農薬・化学肥料は不使用のこだわりのお米になります。

産地：山形県庄内地方
品種：コシヒカリ
特徴：美しいつや、粒張りが良く、旨みも強いので味の濃い料理との相性が抜群。

こちらは、Amazon以外にも楽天やYahooショッピングでの取り扱いがございます。

結局、無農薬の魅力とは？

無農薬米とは、農薬や化学肥料を一切使用せずに生産された米のことを指します。具体的には、土壌の改良や微生物の働きを利用して肥料を与え、天敵を活用して害虫を駆除するなど、自然の力を活用して作られています。

安全性が高い：
農薬や化学肥料が使用されていないため、摂取する人の健康に悪影響を与える心配がありません。特に小さな子どもや妊娠中の女性、高齢者などは、健康被害のリスクが高いため、無農薬・無化学肥料のお米を選ぶことが重要です。

環境に優しい：
無農薬・無化学肥料で作られたお米は、土壌や地下水などの環境に負荷をかけません。また、農薬を使わないことで、生態系に影響を与えることもありません。

味が良い：
無農薬・無化学肥料で育てられたお米は、土壌や水質が良好なため、栄養分が豊富で、風味が豊かです。また、農薬や化学肥料が原因で生じる苦味や渋みもなく、まろやかで甘みがあります。

無農薬米の保存方法と注意点とは？

保存方法について
無農薬米の保存方法は、他のお米と同じで、風通しの良い、直射日光の当たらない場所が適しています。また、密閉容器に入れて保存することで、虫や湿気を防ぐことができます。米びつや、ビニール袋に入れて冷暗所で常温で保管するとよいでしょう。

保存時の注意点
特に無農薬白米の場合の夏場や雨の多い梅雨時は、虫がつきやすいです。

生の唐辛子や米びつ用防虫剤などを使用しましょう。なお、冷凍保存は温度が低すぎるため、保存用容器に水滴が発生して結露することでカビが発生する原因となってしまうので注意しましょう。

保存するなら玄米！おすすめの家庭用精米機

我が家は、玄米でお米を30kg購入し、その都度、家庭用精米機を使って精米したてを食べています。お米は精米した瞬間から酸化してしまうので、精米したては新鮮で美味しいです。

ただし、無農薬は農薬を使わないため、害虫に対する抵抗力が低いので無農薬玄米でも、稀に虫がつくことがあるそうで

和食の鉄人で有名な道場六三郎さんの知恵と技をプログラム化したすごい精米機。操作も簡単、精米方法も10種類もあり、何よりハイクオリティで、精米スピードが早いのにお米を傷つけないための減速を制御し、お米の旨み、香りを最大限に引き出してくれます。安物とは大違い！

以上、通販で手軽に購入できる無農薬米サイトをご紹介いたしました。