チョコレートは美味しいだけでなく、健康にも良いということを知っていましたか?そんなチョコレートの中でも、近年注目を集めているのが「ローチョコレート」です。
ローチョコレートは、カカオ含有率が高く、砂糖の量が少ないため、ダイエット中でも食べられるチョコレートとして知られています。独特の風味や苦味、香りがあり、チョコレート好きには特に人気があります。
この記事では、健康志向の高い人にぴったりの、カカオ分が高く、添加物を極力使用していない「ローチョコレート」と「ハイカカオチョコレート」のおすすめ通販サイトを紹介します。高いカカオ分が健康にいいということや、添加物のない食品が求められる中、こだわりのある商品を手軽に購入できる通販サイトを厳選しました。
この記事はこんな人におすすめ
・ハイカカオでローカカオのチョコレートを知りたい
・こだわりのあるチョコレートの通販サイトを知りたい
・ローチョコレートについて知りたい
高カカオ・ハイカカオ+乳化剤を使っていないこだわりチョコレートの記事はこちらへ
ローチョコレート&ハイカカオのおすすめブランド 7選
通販・市販で買えるローチョコレート&ハイカカオをご紹介します。
カカオクルード 有機ローチョコレート 100%
母乳と匹敵するほどのラウリン酸を含むココナッツパルプ(繊維)×クリオロ種カカオから作られるカカオクルドのチョコレート。ピュアで苦みと甘みのバランスのとれたカカオ100%の本来の味を楽しめます。酸味も少なく食べやすさが特徴です。
原材料:有機カカオペースト
OMBAR オーガニック ロー・チョコレート 90%
OMBAR(オームバー) オーガニック ロー・チョコレート 90は最高品質のオーガニック・エクアドル産のカカオを使用しました。甘味料として使用しているココナッツシュガーを可能な限り減らし、独自の低温加工で、美味しいロー(RAW)のダークチョコレートに仕上げました。90%のハイカカオですが、苦みが強い食べにくさは無く、 程よくビターで美味しくどなたでも美味しく召し上がれます。
原材料:有機ローカカオ、ココナッツシュガー、有機カカオバター
ラッカ オーガニック ローチョコレート 100%
ラーカでは、ダークチョコレートの品質にこだわり、妥協することなく、ゼロから作り上げており、豆の選定からチョコレートバーまで、Bean to BaでNYのブルックリンで作られます。こだわりは、ロー製法チョコ、すべて有機JAS認証のオーガニック原料、NON GMO、VEGAN、アレルギー物質不使用、フェアトレードです。
原材料:有機カカオマス、有機カカオバター
ローシク オーガニックチョコレート 77%
北欧・エストニアから届いた究極のローチョコレートは、EUオーガニック取得。ペルー原産のオーガニックカカオ・クリオロのみを使用し、動物性原材料一切不使用のビーガンチョコレートです。伝統的な石臼で原料を混ぜ合わせる手作業製造。
原材料:有機カカオバター、有機カカオパウダー、有機ココナッツパームシュガー、有機ヘーゼルナッツ、有機バニラ
ローシク オーガニックチョコレート 77%
オランダ発のヨーロッパで一番売れてるオーガニックローチョコレート。100%オーガニック原料を使用、甘味は低GIかつミネラル豊富なココナッツシュガーを使用。ハイカカオなら、エクウストラダーク93%、ニブ&シーソルト 85% がございます。
有機カカオマス、有機ココアバター、有機ルクマパウダー、有機バーボンバニラ、塩
ペルビアン72 ローチョコレート
イギリスのRaw Chocolate Companyは通常の3倍の時間をかけて、美容と健康のための究極のチョコレートを作っています。オーガニック、フェアトレード、ヴィーガン、サステナブルを掲げ、ココナッツシュガーは未精製で香り高く風味豊か、フルーティーでシンプルなチョコレートです。
有機カカオニブ、有機ココナッツシュガー、有機ココアバター
VIVO エナジー マカ配合 ローチョコレート 70%
ローチョコレートVicoの特徴は、原材料から製造過程まで全て低温加工しているため酵素が生きているローチョコレートです。また、生の有機カカオ、生の有機アガベとキシリトールのGI甘味料使用しています。ダーク、アーモンド、エナジー(マカ配合)の3種類があり、全てローカカオ 70%です。また、有機ローカカオは希少なペルー産クリオロ種を使用しています。
ダーク原材料:有機ローカカオバター、有機ローカカオパウダー、有機ローアガベシロップ、バニラエクストラクト、ヒマラヤンソルト、レシチン(大豆由来)、キシリトール(遺伝子組み換えでない)
アーモンド原材料:有機ローカカオバター、有機ローカカオパウダー、無添加生アーモンド、有機ローアガベシロップ、ヒマラヤンソルト、バニラエクストラクト、レシチン(大豆由来)、キシリトール(遺伝子組み換えでない)
エナジー原材料:有機ローカカオバター、有機ローカカオパウダー、有機ローアガベシロップ、有機ローマカパウダー、ヒマラヤンソルト、バニラエクストラクト、レシチン(大豆由来)、キシリトール(遺伝子組み換えでない)
ローチョコレートとは?健康に良い理由とは
ローチョコレートが健康に良いと話題になっています。ローチョコレートについてお調べいたしました。
ローチョコレートの定義
ローチョコレートとは
ローチョコレートは、高温処理や添加物の使用をせずに、カカオ豆を生のまま加工したチョコレートのことです。
健康志向が高まっていく中で、カカオの栄養素が生きたまま摂取できるチョコレートが求められるようになったことからローチョコレートは生まれました。
ローチョコレートの主な栄養素
通常のチョコレート主な栄養素
チョコレートの代表的な栄養成分は、カカオポリフェノール、テオブロミン、ブドウ糖、オメガ6脂肪酸、食物繊維、鉄分、ビタミン・ミネラルなどが含まれています。
カカオポリフェノール、フラボノイドなどの栄養素には、抗酸化作用や血液をサラサラにする効果があるとされ、心臓病や動脈硬化のリスク低下につながる可能性があります。また、カカオに含まれるテオブロミンには、リラックス効果があり、ストレスや不眠に効果があるとされます。
ローチョコレートは通常のチョコレートに比べ、カカオ豆が生のまま加工されているため、カカオの含有量が高く栄養素が豊富に含まれています。
通常のチョコレートには、ローストによってこれらの栄養素が失われることがあるため、ローカカオのように低温で発酵もしくは乾燥させたカカオ豆を使い、練り上げる際も48℃未満の低温で長時間かけてロースト加工されたチョコレートを選ぶことで、これらの栄養素を効果的に摂取できるとされています。
ローチョコレートと生チョコレートの違いは?
ローチョコレートと生チョコレートは、製造方法や材料の違いにより異なるものです。
ローチョコレートのローとは生(Raw)という意味ですが、日本で販売されている「生チョコ」とは違います。
未加工のローカカオ豆は、活性酸素吸収能力値(ORAC:活性酸素消去能を数値化したもの)が最も高く測定された記録もああります。果物や緑茶、赤ワインよりも、抗酸化物質が多く含まれているといわれています。カカオの苦みや渋みを感じやすいです。
生チョコとは
生チョコの「生」は生クリームの「生」です。チョコレート生地に生クリームや洋酒を練り込み、柔らかいタイプのチョコレートです。賞味期限が短いです。
生チョコレートは、カカオ含有量が低く、より甘い味わいが特徴的です。どちらも、チョコレートの種類の一つとして、独自の味わいと特徴を持っています。
ローチョコレート&ハイカカオがダイエットに適している理由
ローチョコレート&ハイカカオダイエットに適している理由は、高カカオ含有率であることと、低糖質であることが挙げられます。通常のチョコレートと比べて、ローチョコレート&ハイカカオはカカオ含有率が高く、カロリーが低く、糖質も少ないため、ダイエット中にも安心して食べることができます。また、ローチョコレートに含まれるフラボノイドが、脂肪の燃焼を促進する効果があるとされています。
また、チョコレートには満腹感を促す作用があるため、少量で満足感を得られることもダイエットに役立ちます。
ローカカオ VS ハイカカオ
一般的には、ローカカオの方がハイカカオよりもカロリーが低い傾向にあります。これは、ローカカオが砂糖を含む割合が高く、脂肪分が少ないためです。一方、ハイカカオは砂糖の含有量が少なく、カカオバターの割合が高いため、カロリーがやや高くなります。ただし、チョコレートのブランドや種類によって異なるため、製品の栄養成分表示を確認することが重要です。
ローチョコレート&ハイカカオを取り入れたダイエット法
ローチョコレート&ハイカカオのダイエットは、1日に25g程度のローチョコレートを食べるダイエット法で、ローチョコレート&ハイカカオの栄養素が豊富で、空腹を満たしてくれるため、食事制限をしながらも満足感を得られるというメリットがあります。
置き換えダイエットでは、通常の食事の一部をローチョコレートに置き換えることで、カロリーを抑えながら、必要な栄養素を摂取できます。また、ローチョコレートを使ったスムージーは、朝食や間食にぴったりで、ダイエットに効果的です。
ただし、ローチョコレート&ハイカカオにもカロリーはあるため、過剰な摂取は避けるようにしましょう。また、ダイエットに取り入れる際には、バランスのとれた食事と運動を合わせて行うことが大切です。
ローチョコレートに関するQ&A
ローチョコレートに関するよくある質問にお答えします。
ローチョコレートとダークチョコレート(ハイカカオ)の違いは何ですか?
ローチョコレートとダークチョコレートは、共にカカオ含有量が高く、砂糖の含有量が少ないことが共通点ですが、異なる点もあります。
ローチョコレートは、低温で加工された生のカカオを使用しているのに対し、ダークチョコレートは通常の製法で作られたチョコレートの一種で、カカオ含有量が高く、砂糖の含有量が少ないという点ではローチョコレートと共通しています。
しかし、ダークチョコレートは煎炒したカカオ豆を使用するため、苦味が強く、風味も違います。
ローチョコレート&ハイカカオには砂糖が含まれていないのですか?
一般的にローチョコレート&ハイカカオには、通常のチョコレートと同様に砂糖が含まれています。ただし、ローチョコレート&ハイカカオの砂糖含有量は通常のチョコレートよりも少ない場合が多く、代わりに代糖や甘味料を使用している場合があります。
ハイカカオ100%は砂糖が含まれていません。
ローチョコレート&ハイカカオはアレルギー体質の人でも食べられますか?
ローチョコレート&ハイカカオは、通常のチョコレートと同様にカカオ、乳製品、大豆、ナッツなどのアレルギー物質を含む場合があります。アレルギー体質の方は、原材料表をよく確認し、適切なチョコレートを選択する必要があります。
以上、ローチョコレート+ハイカカオ・高カカオのおすすめチョコレートでした。
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