40代50代が買うべきコンシーラー プチプラとデパコス シミ別

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肌の色ムラやくすみ、シミやニキビ跡などの気になる部分をカバーする、大人肌の年齢に応じたコンシーラーを選ばないとシミがうまく隠せません。そこで今回は、プチプラとデパコスの中から40代50代におすすめするコンシーラーをご紹介します。

目次
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肌タイプ別 おすすめコンシーラータイプ

コンシーラーにもいくつかタイプがございます。コンシーラーの特徴を知って、自分の肌に合ったコンシーラーを選びましょう。

混合肌・脂性肌向き:チップタイプコンシーラー

水分ベースなのでサラッとしていて薄づきに見えます。また、軽い付け心地ですが、その分乾燥しやすい特徴もあります。

乾燥肌向き:バーム・クリームタイプコンシーラー

オイルベースのコンシーラーは乾燥しやすい人に肌馴染みがよく、ツヤが出やすいですのが特徴です。脂性肌や混合肌の人にはカバー力が弱く定着が悪く感じることがあるでしょう。

乾燥肌向き:スティックタイプコンシーラー

オイルベースの固めにしたのがスティックタイプです。乾燥肌+濃いシミに適しています。

シミ・お悩み別 コンシーラーのカラー

40代50代〜のシミ隠しは薄くても隠せるカバー力があるものを選びましょう。コンシーラーは厚くなると崩れやすくなる傾向があります。

コンシーラーとコントールカラーの違い?
・コンシーラー:気になるシミなどを隠す(リキッドファンデ後、もしくはパウダーファンデ前)
・コントロールカラー:肌の色を調整する(ファンデーション前に使用)

赤みや黄色みが強いコンシーラーは、コントロールカラーとして使用できます。

シミが消えないのは色選びを失敗している可能性があります。

肝斑・薄いシミ

肝斑は服用が効果的なので、まずは皮膚科へ相談しましょう。

オレンジ → 肝斑、薄いシミ

クマ

クマの種類】
青クマ:体の疲れや冷えなどによって血行不良になり青っぽく透けてみえるクマ。(または皮膚が薄い人のクマ)
 → オレンジ系・ピンク系
茶クマ:色素沈着したクマ(日焼け・目の擦りすぎ・摩擦など刺激による影響)
 → イエロー系・ピンク系
黒クマ:目の膨らみとたるみよってできた影のクマ(骨格か加齢の影響)
 → 影のクマなのでカラー補正は難しい

濃いシミ

まずは暗めベージュでシミにのせて、シミが消えないようなら薄いベージュで色調整して混ぜて使いましょう。

暗めベージュ → 濃いシミ・ホクロ

赤み・ニキビ

お肌に合わせて、複数色のコンシーラーをブレンドして肌に合わせた色を作りましょう。

黄色 → 薄い赤み(色白の人にもおすすめ)・ 赤茶の色素沈着
→ 強い赤み

シミ デパコス編

小さいシミはピンポイントで消していきます。厚くなると崩れやすくなります。濃いシミは固めの方がカバー力がありますが、時間が経つと崩れる傾向にあります。

まずは、デパコス価格のおすすめコンシーラーを肌タイプ別でご紹介します。

乾燥肌向け バーム・クリームタイプ:コスメデコルテ

コスメデコルテ トーンパーフェクティング ナチュラルベージュ
乾燥、小ジワ、ちりめんジワがある人は、柔らかいコンシーラーを選びましょう。クマにも👍

乾燥肌向け チップタイプ:ディオール

ディオール スキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー
乾燥肌でチップコンシーラーを使いたいなら、ディオールの神コンシーラーがおすすめ。

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混合肌・脂性肌向け チップタイプ:NARS

NARS ラディアントクリーミーコンシーラー
ナーズのコンシーラーは、美容成分もたくさん入っていて皮脂崩れしにくいフィット感のあるコンシーラーです。クマにも👍

シミ プチプラ編

まずは、プチプラのおすすめコンシーラーを肌タイプ別でご紹介します。

乾燥肌向け バーム・クリームタイプ: 資生堂

資生堂 スポッツカバーファウンデーション
濃いシミやアザに向いているのが資生堂のスポッツカバーファウンデーションです。商品名にファウンデーションとありますが、コンシーラーと使いましょう。カバー力が最強なのは、ソフトタイプよりハードタイプ「H100」で濃いシミを消すのにおすすめです。

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混合肌・脂性肌向け チップタイプ:ザ セム

セム カバーパーフェクションチップコンシーラー
油が出やすい混合肌や、脂性肌は、油が多いコンシーラーは時間が経つと崩れやすいので、オイルベースより水分ベースを選びましょう。ザセムは崩れにくいのにカバー力が高くて有名です。ザセムは全体的に黄みが強いカラーです。

クマ デパコス編

クマにはいくつか種類がありますが、目の周りは乾燥していて皮脂がでにくい部分です。乾燥肌でも、混合肌、脂性肌でも油分が多い、保湿力が高いコンシーラーを選びましょう。

40代50代に多い「たるみグマ」は茶グマ、黒クマが多いです。色選びは基本はオレンジですが、色白の人はイエローが合う人がいますので色々試してみましょう。とにかく厚塗りにならないように気をつけましょう。

まず、デパコス価格のクマ用おすすめコンシーラーを肌タイプ別でご紹介します。

オール肌向け バーム・クリームタイプ:&be

&be ファンシーラー(ベージュ&オレンジ)
&beのファンシーラーは、テクスチャは柔らかめで艶があるので大人のコンシーラーにおすすめ。(若い肌は顔全体に使用OK)目の周りのクマはまずはオレンジで隠しましょう。肝斑にも👍

乾燥肌向け バーム・クリームタイプ:コスメデコルテ

コスメデコルテ トーンパーフェクティング ナチュラルベージュ
普通のシミやクマにも使える柔らかいテクスチャー。茶クマはまずオレンジ系を使ってみましょう。

乾燥肌向け バーム・クリームタイプ:ケサランパサラン

ケサランパサラン アンダーアイブライトナー
肝斑でもおすすめしたケセランパセランは、伸びも良く、乾燥肌にもぴったり。
色白でオレンジカラーでクマが隠せない人は、黄色を試してみましょう。

クマ以外に肝斑、色素沈着にも👍

混合肌・脂性肌向け チップタイプ:NARS

NARS ラディアントクリーミーコンシーラー
小さいシミ、濃いシミでもおすすめしたナーズのコンシーラーは美容成分がたくさん入っているので、目の周りのクマを消すのもおすすめです。

クマ プチプラ編

まず、プチプラのクマ用おすすめコンシーラーを肌タイプ別でご紹介します。

乾燥肌向け バーム・クリームタイプ:ヴィセ

ヴィセ リシェ レッドトリック アイコンシーラー
「青クマが消える!」と話題になり一時入手困難になったヴィセの目元のクマ用のコンシーラー。かなり赤みが強いので、今までクマが隠れなかった人に試してほしいアイテム。テクスチャはが固めでカバー力が高いので、塗りすぎ注意!目の周りや避けて広範囲に使用せず、少量だけクマにのせましょう。

混合肌・脂性肌向け チップタイプ:セザンヌ

セザンヌ ストレッチコンシーラー オレンジ
プチプラでカバー力が高いのはセザンヌのオレンジです。ストレッチコンシーラと言うだけ合って、伸びも良く目元でもシワになりにくいです。

肝斑におすすめコンシーラー

肝斑はうっすらぼんやりしたシミです。服用が効果的なので、まずは皮膚科へ相談しましょう。
その上で、肝斑は厚塗りせず、オレンジ系の色でカバーしていきましょう。

オール肌向け バーム・クリームタイプ:&be

&be ファンシーラー(ベージュ&オレンジ)
ファンデーションとコンシーラーが一緒になったファンシーラーですが、大人肌はファンデーションではなくコンシーラーとして使用します。肝斑の色は薄いので「&be ファンシーラー」の薄づきのファンシーラーでオレンジ色で肝斑をカバーしていきます。テクスチャは柔らかめで艶があるので、どんな大人肌にも合います。

乾燥肌向け バーム・クリームタイプ:ケサランパサラン

ケサランパサラン アンダーアイブライトナー
柔らかい質感で、ナチュラルに色を補正して、目の周りを明るく発色します。
色白さんにおすすめのイエローカラー!(色黒にイエローをのせるとグレーになるので注意)
オレンジカラーでクマが隠せない人は、黄色を試してみましょう。
肝斑以外にもクマ、色素沈着にもおすすめできるコンシーラーです。

コンシーラーの塗り方のコツ

まず、暗めのオークル・ベージュのカラーのコンシーラーをのせます。まだシミが消えない場合は少しオレンジを混ぜて色味調整しましょう。

コンシーラーは指でつけるより、平筆を使う方がシミが隠れます。

おすすめの平筆

ブラシは軽いタッチで、コンシーラーを塗布した同じところを動かさずにトントンやるのがコツ

クマは尻尾部分にだけつけて消していきます。
目の周りはシワが多いので、コンシーラーは薄めに塗りましょう。

チップコンシーラーは付けすぎてしまうと塗り広がり乾燥しやすくなりますので、よくしごきましょう。

肌のタイプやシミのタイプで合うコンシーラーは人それぞれです。色々と試してみて自分に合ったコンシーラーを見つけてみましょう。

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